勝負ランチ グルメと散歩、たまにガーデニング。あと、アート。

勝負ランチ

カッコつけてない人なつこい欧風味、神保町「J‘s カレー」。

     
J'sカレー_神保町_富士山_ローストビーフ011富士
¥950

J‘s カレー 神保町
神保町


 お、あれっ。ここは確か「天丼 いもや」の跡地。いよいよ新店舗がはきりましたね。カレー屋ですか。堂々とした富士山の暖簾。屋号は「J‘sカレー」、ジャパニーズ・カレーですね。迷わず暖簾をくぐりました。
 ほぼいもやの居抜きです。歴史あるカウンターも。ランチメニューは4種。冠メニューは欧風カレー。お、マッサマンカレーもあるのか。迷うな。欧風かマッサマンか、欧風かマッサマンか…。初見ですからまずは冠料理をいただきます。

J'sカレー_神保町_富士山_ローストビーフ02

富士」¥950(税込)
 このビジュアルは…まさにMt.富士。雪化粧の富士ですね。原宿「みのりんご」を彷彿させます。解説すると、錐形のライスにローストビーフを巻きつけ、てっぺんには半熟玉子を載せ、その上から欧風カレーをかけ、さらにその上から白いポテトソースが掛けられたカレーです。

J'sカレー_神保町_富士山_ローストビーフ01

 お、ローストビーフ、美味い。ホワイトソースにもカレーにも合います。もちろんライスにも。頂上の玉子を崩すとまた別の味になりました。複合的で立体感のある料理です。
 カレーは、意外とスパイシーで辛いです。欧風の深さとアジアンカレーのキレを併せ持っています。極上のカレーというよりは庶民よりの、人懐っこい味です。ビジュアルは明らかにSNS映えを意識していますが、味はカッコつけてなく、神保町の歴史ある欧風カレー屋さんたちとは一線を画す、馴染みやすい味に仕上がっています。

J'sカレー_神保町_富士山_ローストビーフ03

 そして特筆すべきは、テーブルに置かれている「スパイシー醤油」?でしたっけ、名前忘れちゃった。これが、いい! 後半、カレーやローストビーフにちょい掛けして下さい。これ、いいですね。後半は、掛けるべきです。味に広がりが出ます。

 ローストビーフ、カレー、ホワイトソース、スパイシー醤油。それぞれが混ざり合って深くなるのではなく、それぞれが独立して美味しい、個性的なカレーです。こんなカレーもいいですね。ごちそうさまでした。

J'sカレー_神保町_富士山_ローストビーフ04

最寄駅 都営・メトロ「神保町」(千代田区)
衛生感・落ち着き度 6
価格設定の適正度  6
料理の味・誠実度  7
好き度・リピート感 7

ジェイズカレー 神保町白山通り店カレーライス / 神保町駅九段下駅水道橋駅

昼総合点★★★★ 4.0



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冬は上海蟹! 感性と技術が炎の中でマリアージュ、南青山「ミモザ」。

     
ミモザ_表参道_南青山_上海料理_中華011期間限定 上海蟹コース
¥12,000(税抜)

MIMOSA ミモザ
南青山表参道



 屋号が書かれた小さな表示の右側にドアノブらしい突起を発見し、引いてみるとやはりそれが扉でした。ドラクエのような謎解きの入り口です。

ミモザ_表参道_南青山_上海料理_中華10
ミモザ_表参道_南青山_上海料理_中華11

 明る過ぎない落ち着いた店内、ですが厨房ではすでに南シェフが炎を上げています。コース料理は2種類あり、今夜は季節のコースをお願いしました。念願の上海蟹づくしのコースです。オールド上海(老上海)の料理がいただけるとのことです。老上海とは歴史的にいつ頃のことなのでしょうか。ヌーベルシノワとの対比でしょうか。

ミモザ_表参道_南青山_上海料理_中華12

「金華ハムと大根の中国パイ包み」
 いきなり美味。大根ってこんな食感に変身するものなんですね。マッシュポテトのような食感です。これからの展開に期待が膨らむ前菜です。

ミモザ_表参道_南青山_上海料理_中華08

「海老の春巻き」
 こんなに綺麗に畳まれた春巻きは初めて見ました。海老の香りが立つ具です。パリパリの皮で音を楽しめる料理です。

ミモザ_表参道_南青山_上海料理_中華06

「ピータン豆腐と薫香」
 ピータンにガリを合わせるとは。しかも、合う。攻撃的オーダーでどんどん攻めてきますね。

「蟹の卵 湯葉巻き」
 目をつぶって食べたら何なのかまずわからないと思います。いろいろな味が複雑に絡んでいます。確かに、外側は湯葉で、具は卵の味がします。これが本当の蟹玉ですね。ソースも美味い!

「真イカとネギのオイル和え」
 なんだあ、この料理。こんなにシンプルなのに、こんなに美味しくできるのか。すごいな、これ。美味過ぎる。

ミモザ_表参道_南青山_上海料理_中華07

上海蟹みそ大団子」
 その名の通り大きな肉団子です。上海蟹の蟹ミソが練りこんであり、確かに濃い蟹の味がします。そしてハンバーグ並みにボリュームがあります。しかし複雑な味のスープですねえ。もはや解析不能です。

ミモザ_表参道_南青山_上海料理_中華05

「卵とトマトのスモーク炒め」
 先ほど厨房で大きな炎が上がっていたのは、この料理だったんですね。中華鍋で具材を放り上げる時に大きな炎に包ませることでトマトを瞬時に燻す、という大技です。こんな香りの料理は初めてです。本当にスモーキーな香りです。ところが味は甘いんです。南シェフの驚きの技術ですね。

ミモザ_表参道_南青山_上海料理_中華04

上海蟹の豆鼓(トウチ)炒め」
 さあメインです。甲羅、足、爪…。上海蟹のすべてが集結です。おおーっ、おおおーっ!いろいろな部位がそれぞれの役割を発揮して、旨みを持ち寄っています。淡白であるはずの蟹が、深みのある味となっています。特に甲羅部分、ミソと肉と豆鼓が絡み合って化学反応が起きています。上海、万歳! 生まれ変わったら上海の嫁をもらうぞ!

ミモザ_表参道_南青山_上海料理_中華03

「上海蟹みそのせ 葱油拌麺(ばんめん)」
 シメの料理は、見たこともない油そばです。拌麺(ばんめん)とは、まぜそばのことらしいです。トッピングされているのはやはり上海蟹の果肉。葱油か、XO醤かオイスターソースか、ただの油の味でほありませんよ。なんだこのそばは。風味といい味付けといい食感といい、こんなまぜそばは知りません。物凄い旨み。これは美味すぎる! 縮れ細麺もよく合っています。これは参りました。蟹みそ、万歳! 底に溜まっている油だけ飲むとちょっと胃に来ますが…。

ミモザ_表参道_南青山_上海料理_中華02

「デザート」
 デザートは2種。揚げプリンの砂糖きな粉掛けと、バジルのシャーベット。これ、プリンというより餅ですね、この弾力は。きな粉には砂糖がまぶしてあって甘い仕上げです。
 帰途に着いて30分ほど経つと、急に膨満感が押し寄せます。この揚げプリンの仕業です。食べている時には気がつきませんでしたが、ボリュームあるデザートなんです。

ミモザ_表参道_南青山_上海料理_中華09

 これでコース終了。いやああ、大満足。1杯の上海蟹でこれだけの味を創りあげる南シェフの上海料理、唯一無二です。ものすごい料理と出逢ってしまいました。ボリュームもさすが中国料理のおもてなし、お腹一杯です。
 軽装で行ける高級料理「ミモザ」。忘れられない食事となりました。ごちそうさまでした。

最寄駅 メトロ「表参道」(港区)
衛生感・落ち着き度 9
価格設定の適正度  9
料理の味・誠実度  10
好き度・リピート感 10

ミモザ」ホームページ CLIC → http://www.mimosa-aoyama.com/

ミモザ上海料理 / 表参道駅外苑前駅明治神宮前駅

夜総合点★★★★★ 5.0



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R20指定、心と身体が裏腹な禁断の情事。四川料理「粒粒香」。

     
粒粒香_四川料理_板橋022麻婆豆腐
¥飲み放題コース

粒粒香 リリシャン
板橋


 今夜は板橋秘密結社のイベントに参加した後、参加者で「粒粒香」に行く運びとなり訪問しました。チャーハン大家として著名なK氏も同席するということで、すごく楽しみです。
 ここ「粒粒香」は、過日に閉店した板橋「栄児(ロンアール)」出身の女性オーナーとシェフが、栄児の本物の四川を継承するべくオープンしたお店ということです。その心意気だけで舌がシビレてきます。お店公式HPでは「上福岡駅から徒歩4分」と間違えていますが、正しくは「新板橋駅から徒歩4分」ですね。上福岡からの移転?が真実なのでしょうか。
 パンダがマスコットなんですね。店内にも、確か「リーリー」とオーナーが呼んでいた気がするのですが、パンダのぬいぐるみがぶら下がっています。
 今夜はコースです。シビレを切らして料理を待ちましょう。

花山椒サワー」
 なんじゃそりゃ。私は無理です。他の方がみなさん「なるほど、イケるかも」などと飲まれていましたが、2杯以上オーダーした方は誰もいませんでした。グラスの中に浮遊している粒が、花山椒です。

粒粒香_四川料理_板橋11

「前菜 腸詰め・チャーシュー・軟骨部位・くらげ」
 添えられた粒状の香辛料をおそるおそる付けてみます。やはり! ちょっとでいいですよ、ちょっとで。

粒粒香_四川料理_板橋10

「棒棒鶏」
 朱に染まった一品は、バンバンジーよいうより口水鶏(よだれどり)です。この秘伝の辣油こそお店の真骨頂です。旨くて辛くて美味い! この辣油はそれほど花山椒は多くなく、唐辛子の辛みと甘みが刺激的です。この辣油だけを小皿に取っておいて、最後の料理まで適宜使うこととします。
 下に敷かれているもやしが、舌を中和してくれる…はずが、辣油が絡んでしまって味方になってくれません。しかしこりゃ美味い辣油だ。

粒粒香_四川料理_板橋01

「水餃子」
 ランチでは食べ放題の水餃子。もちろんこれに先ほどの辣油をちょいと垂らしていただきます。おお、ナイス! 食べ放題扱いの料理ではありますが、質をないがしろにしてはいません。美味しい水餃子です。

粒粒香_四川料理_板橋05

「糸豆腐サラダ」
 これこそ中和してくれる料理です。正式には「豆腐干絲(とうふかんす)」という、豆腐を糸状にした麺です。うん、いいショック感。いや食感。にんじんと合わせて小皿に取り分け、最後まで重宝させようと思います。

粒粒香_四川料理_板橋06

「蒸し鶏肉とじゃがいもの何か」
 一体これは何だ? 見た目ではわかりません。おから? 酒粕? のようなものに何かが包まれています。食べてみると…鶏肉でした。その下にザク切りのじゃがいもがしいてあります。これもやはり花山椒が若干効いています。若干、と思ったのは麻痺が進んできたからでしょう。若干、シビれます。でもこれぐらいなら全然大丈夫。意識、はつらつ。

粒粒香_四川料理_板橋07

「小籠包」
 来た、小休止。箸休めのありがたい一品です。この肉汁、美味い! 辣油をちょっと絡めていただきます。うん、後半へのい弾みとなります。

粒粒香_四川料理_板橋09

「鶏肉の唐辛子炒め」
 来たな、悪魔め。ザクザクと赤唐辛子が刺さっています。でもこの唐辛子は風味付けでそれほど辛くないことは、他店の同じ料理から解っています。問題は、目に見えぬ花山椒アタックです。どれ、小さな鶏の肉片をひとつ。…お、大丈夫じゃないか。助かっ…! ゲゲッ! ウッハーーー! ごめんなさい。許して下さい。遠のく意識の中で懇願しますが、もう遅い。キツい仕打ち。それでも、俺は戦士。食べ続けるのだ。3個、4個と鶏や唐辛子をどんどん口に運びます。それぞれ単体は美味しいんです。しかし、しかし…。とにかく、ビールをジャンジャン持って来て下さい!

粒粒香_四川料理_板橋03

 壁のパンダのぬいぐるみが、悪魔に見えてきました。

「海老の塩味炒め」
 助かったあ。こういうの、あるんじゃないですか。漂流して流れ着いた小島の味がします。

「豚肉の角煮」
 これ、色は赤いけど、どうなんでしょう。ドキドキ。あ、これこそ好みの辛さです。私は煳辣=フーラーまたは香辣=シャンラーが好きなのであって、麻辣=マーラー特に麻=マーがそこまで好きになれません。しかしこういう辣=ラーの辛さがある料理は大好物です。しかしすでに今夜は、この料理もそれほど辛く感じない舌になっています。
 角煮というほど大きなブロックではありませんが、柔らかく煮込んであって美味しい角煮です。

粒粒香_四川料理_板橋08

「麻婆豆腐」
 極悪の魔人、降誕。しかしすげえ美味そう! わかってはいますが、やけくそでレンゲでかき込んでグイグイ食べてみました。……彼方にかすかに見えて来た天竺の味です。
 いつも思うのですが、花山椒を入れてしまうことによって、その料理の本来の旨味だとか深みだとかを楽しむことができなくなるのって、どうなんでしょう。私が花山椒が苦手なのは、痺れが苦手なのもありますが、料理が本来持っている美味しさを損なっているのではないかという、そういうところも理由の一つです。この麻婆豆腐も、山椒を少なくすれば、おそらく甘みさえ感じる純粋な辛みを楽しめたのではないかと思います。
 …しかしそんなことは言ってられません。俺は戦士。残さずに皿を舐める勢いで、食べていくのです。脳はすでに犯され、思わず「美味しい…」と言ってしまう自分がいます。心と身体が裏腹な禁断の情事。

粒粒香_四川料理_板橋02

「汁なし担々麺」
 いよいよ大トリの登壇です。まず混ぜる前に、純粋に麺と辣油の美味しさを味わいます。それから鬼の形相で具を混ぜ返しました。お、これはそれほどシビレないぞ。うん、これなら。美味い、美味いぞ。でもたぶん、これが一品目だったらひっくり返っているのかもしれません。
 この担々麺、いいですね。細麺も美味いし、辣油の良さも活きています。いいシメですね。

粒粒香_四川料理_板橋04

 宴の合間にチャーハン談義に花を咲かせ、伝説の酒場「明星(あけぼし)」の話で盛り上がり、板橋の食いしん坊達の夜は更けていきます。楽しい宵でした。
 板橋に降臨した四川料理「粒粒香」。これで飲み放題5,000円なら安いですよ。花山椒ファンなら一度は訪問するべきでしょう。オーナー、いろいろお気遣いありがとうございました。ごちそうさまでした。

粒粒香_四川料理_板橋13粒粒香_四川料理_板橋12

最寄駅 JR「板橋」・都営三田線「新板橋」(板橋区)
衛生感・落ち着き度 6
価格設定の適正度  8
料理の味・誠実度  7
好き度・リピート感 8

「粒粒香」ホームページ CLIC → https://localplace.jp/t100343170/

粒粒香四川料理 / 新板橋駅板橋駅下板橋駅

夜総合点★★★★ 4.0



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「新世界グリル 梵 銀座店」の極上ビーフ「ヘレカツサンド」。

     
新世界グリル梵_銀座_ヘレカツサンド01極上ビーフヘレカツサンド ハーフ
¥1,100

新世界グリル 銀座店
銀座7丁目


 出前がメインで店舗は寂れた感じだと勝手に思い込んでいましたが、モダンな新しい店舗でした。店員も皆さん若者で、カウンター7席に対して店員5名という充実ぶり。5名は黙々と作業をし、そして給仕してくれます。奥の厨房ではマスターがヘレカツを揚げています。他に客がいないにもかかわらず、パンはどんどんトーストされ、カツがどんどん揚げられ、トーストにどんどんソースが塗られ、どんどんヘレカツがはさまっていきます。もちろんすべてが手作業です。おそらく繁忙時間に備えて、そしてデリバリーの量もすごいんでしょうね。

 新世界は通天閣のふもとに本店があります。大阪ではフィレのことをヘレといいます。本店はヘレ肉を使ったステーキやシチュー、カレーなど幅広い献立ですが、こちら銀座店は「ヘレカツサンド」に特化しています。
 壁には、錚々たる一流歌舞伎役者たちからの壽封が飾られています。歌舞伎座への出前も多いんですね。

 平日のランチは、サラダとドリンクが付くお得なセットです。ホットコーヒーでお願いします。
 6台あるトースト器はいつでもフル稼働。ちなみにトースト器のメーカーはアイリスオーヤマ。右から3つ目はいつもセットがしづらそうです。

「極上ビーフヘレカツサンド ハーフ」¥1,100
 カットされたてのヘレカツのアツアツ断面からは、湯気が上がっています。もちろんトーストも焼き立て。これは美味そうだぞ!

新世界グリル梵_銀座_ヘレカツサンド02新世界グリル梵_銀座_ヘレカツサンド03


 一口。おーー。ビーフの香りが立ち昇ります。パンに塗られたソースがコロモにしみて、新世界へと誘います。ソースもオリジナルで、鶏ガラをベースに多くの野菜や果物を使い、さらにセリ酒やウスターソースを加えて約一週間煮込んでいるそうです。
 美味い…。やっぱり揚げたてはいい。ゴツいビーフの割には、柔らかいのでサクサク食べ進められます。コロモとビーフが分離してしまうのはご愛嬌。食べ方に慣れれば気になりません。添えられたピクルス類がいい味を引き出してくれます。またマスタードもいいアクセントになります。
 ハーフといってもヘレカツ1枚分です。本来一人前はカツ2枚なんですね。私にはハーフでちょうどよし。カツもソースも全然重くありません。おそらくパンも特製なのでは?

 一気に食べきりました。これならいくらでも毎日でも食べられますね。歌舞伎役者も虜にするヘレカツ、恐れ入りました。ごちそうさまでした。

新世界グリル梵_銀座_ヘレカツサンド04

最寄駅 都営・メトロ「東銀座」(中央区)
衛生感・落ち着き度 8
価格設定の適正度  8
料理の味・誠実度  9
好き度・リピート感 8

ホームページ CLIC → http://www.grill-bon.com/ginza.html

新世界グリル 梵 銀座店サンドイッチ / 東銀座駅築地市場駅銀座駅

昼総合点★★★★ 4.1



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祝リニューアル、準本格チャイニーズファミレス「中国料理専門店 露華」。

     
露華_板橋 _西台_中華料理01高菜チャーハン
¥690

中国料理専門店 露華
板橋 西台


 カレーの名店「ラ・ファミーユ」を素通りするのは勇気と覚悟が必要です。今日は鬼の気持ちで素通りして、交差点向かいの「中国料理専門店 露華」に向かいました。
 町中華と思って行ったのですが、違いました。町中華と中国料理の違いは以前にお酒の種類で述べましたが、もうひとつ、ピータンがあるかないかでも区別できると思います。ここにはありますね、ピータン豆腐。経営もネイティブのような印象を受けます。

 リニューアル直後らしく、想定外の新しさと広さで、店内にはお祝いの蘭が7つも届いていました。地元に溶け込んでる感じが伝わってきます。お客さんはご年配のグループや小さいお子様連れのご家族がほとんどで、続々と入店してきます。ラ・ファミーユとは棲み分けができています。個人経営のチャイニーズファミレス、という立場ですね。

 セットものがたくさんありますが、せっかくなので中国料理を、とも思いましたが…私はダメな男です。やはりチャーハンに目が行ってしまうんです。
 お店は刀削麺を推しているようです。おこげも美味しそう。でも、すみません、チャーハン下さい。

「高菜チャーハン」¥690
 高菜は汎用性の高い食材ですね。ご飯のお伴に、またチャーハン、とんこつラーメン、お好み焼き、餃子など、幅広く使用されています。チャーハンでは塩っ気を演出しています。葉っぱそのものからはほんのり甘みが。よく合っています。
 油が多いのでご飯は若干ギットリしていますが、一粒一粒はパラパラしていて食べやすいです。その油感を中和するのが、高菜なんです。

露華_板橋 _西台_中華料理02露華_板橋 _西台_中華料理03

 チャーシューが美味しいですね。単品チャーシューにも自信があるようで、おつまみとして推しています。なるほど、美味しいです。いいバラ肉です。
 ナルトの存在もいいですね。日本人の心をつかむチャーハンです。

 ボリュームがあるのでだんだんキツくなってきますが、飽きない味です。他のテーブルの方々も、その他の料理もボリュームに感嘆の声を上げています。食べきれないかもしれない量を提供するのが、中国式のおもてなしですからね。お客さんが全部食べきってしまったなら、食事会主催者は厨房に怒りを向けるんですね。足りないぞ、と。残すほど提供するのが中国のおもてなし、と伺っています。

 美味しいチャーハンでした。店員は多いのですが、サービス精神には若干の疑問を感じます。失礼なほどではありませんが。入店した時、一斉にこちらを見るのはいいですが、そのあと何の案内もせずに行動を見張っていて、座ってもセルフサービスだと告げないので放置されたまま。招かざる客なのか、と不安になりました。2回目からはそんなことどうでもよくなるんでしょうがね。
 ごちそうさまでした。次回があれば、刀削麺をいただいてみたいと思います。

露華_板橋 _西台_中華料理04

最寄駅 都営三田線「西台」(板橋区)
衛生感・落ち着き度 7
価格設定の適正度  7
料理の味・誠実度  7
好き度・リピート感 5

中国料理 露華中華料理 / 西台駅蓮根駅高島平駅

昼総合点★★★☆☆ 3.4



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オビキン

Author:オビキン
真冬でもキンキンに冷えたビール。

Gourmet
★殿堂メニュー
悶絶メニュー。何度でも食べたい逸品。
グルメ度数 10点満点
●衛生感・落ち着き度 → 居心地や対応の良さの度合い
●価格設定の適正度 → 素材や調理法と価格の釣り合い
●料理の味・誠実度 → 美味しさと作り手の誠実さ
●好き度・リピート感 → その土地に再訪する時の高揚感
Gardening
 庭やコンテナのガーデニング、野菜栽培の記録や、園芸店の紹介をします。自庭の花場は日陰なのでかなりシブい植物ラインナップです。寄せ植えが得意分野です。
Art&Design
 展覧会の鑑賞メモ、おススメ美術館、お気に入りデザイングッズなどを紹介します。
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