勝負ランチ グルメと散歩、たまにガーデニング。あと、アート。

両国,秋葉原 周辺 勝負ランチ

魔法でカレーがピンクになったで。マジか。マジカル。

     
01@homecafe02フードセット
萌え萌えピンクカレー♥
ビール+チェキ付き

¥1,900

@ほぉ〜むカフェ本店
秋葉原

男というもの、いつかは大きな旅に出なければならぬ。大西洋のうねりに身をまかせ、巨木生い繁る熱帯林を踏破し、たどり着いたのは…秋葉原メイドカフェ。ついにアジアのポップカルチャ連峰の最高峰に足を踏み入れなければならない時がやってきた。機は熟したのだ。
すげえ緊張する。誰かと一緒に来ればよかった。あー、キンチョーする。やっぱりやめるか…。

エレベータに乗って、幻惑の地へ出発。意味もなく5Fのボタンを押してみる。気持ちとともにエレベータが上昇する。ドアが開く。未体験ゾーンへ身を投げ出す。ここは…。
「おかえりなさいませ、ごしゅじんさまあ!」……あ、と。
「初めてのご来店ですかあ?」…えと、まあ、そう。
完全に主導権は、メイドの手にある。ここで負けてはならぬ。お前は何年生きてきたんだ、イーブンに戻せ、気迫を持て!
「おなかすいてますかあ?」…あ、まあ。…いかん。

10万ルクスのまばゆい異空間、ふわふわしながらステージ前のカウンターへ案内されました。メイドさんは、すごく丁寧に店のシステムや飲み物食べ物のことを説明してくれます。どんな食べ物を頼んでも、必ず何らかの決め台詞があるらしいです。
高山の薄い空気に少し慣れてくると、気迫は特に必要なく、むしろこの空気に気持ちをシンクロさせる同期性が重要であることが、薄れゆく意識の中で見えてきました。

まずはビールで正気に戻さなければ。メイドさんに注いでもらいます。おわ、注ぎ方が下手でグラスからあふれさせやがった…。…え、これ、演出か?わざとなのか?これから何かあるのか?心拍数上昇。…しかし、特に何もなく「すみません」で終わりでした。何なんだ。
とりあえずメイドさんとハートシンクロ儀式を済ませて、ビールをぐいぐい飲みます。

さて私が注文したのはカレー。ハート型ルクルーゼ風ココットと、ハート型チーズがのったハート型ライス、とポテトサラダ。「ハート型」って癒されるアイテムなのか?
「カレーのふたを開ける前に、一緒にやらなければいけないことがありますよ、ご主人様。」
きた!最大の難関。ポワトリンの如意棒みたいなやつを持たされて、二人で息を合わせて心経を唱えます。
「ピュアラリ∞キュアラリ!魔法の呪文で美味しくなあ~れ!えいっ!」
2人、完璧なシンクロ。俺たちは初号機と2号機。ふたを開けてみると、なんと!ピンク!カレーがピンク色になっちゃいました。魔法の力をまざまざと見せつけられ、自分がみじめになってきました。
一体どんな味なんだ?どれ。お。意外。カレーだ。味は普通のレトルトカレーだ。いや魔法のカレーだ。ピンクカレーのレシピは、おそらく…。おそらく正解は…そうです。魔法のせいなのです。白いカレーに細工をしたのでは、決してありませんでした。魔法の恐ろしさを知り、自分が小さく見えてきました。
意外と美味しくいただいちゃいました。

魔法の国ではあっという間に時は過ぎ、いよいよチェキタイムです。ステージに上がり、例の如意棒を持って、メイドさんとポーズを決めて、パシャリ。印画紙にお絵かきをしてもらって、メモリアルパーケージに差し込んでもらって、そっとかばんにしのばせて。
「ご主人さま、ご主人さまの性格、こういう場所合ってますよっ」…そ、そうなん!? マジで言ってんの!? やめてくれ…。…本当か?また来てしまうのか?

すべての儀式が終了しました。最後にお布施?を払って、お見送りされます。
メイドさん全員の「行ってらっしゃいませえ、ご主人さまあ」という御詞が背中に突き刺さります。あ、いてきます…。…俺は、楽しんでしまったのか?

外は涼しい秋の風。交差点で行き交う人々から目をそらし、小さくアルカイックスマイル。さて、燗酒で鳥わさでも喰いにいくか…。風に鼻をきかせて、路地裏の小さな旅へ。

01@homecafe0101@homecafe03
01@homecafe04

最寄駅  JR・都営・メトロ・TXP「秋葉原」(千代田区)
訪問時間 17:40
待ち時間 0分
衛生感・落ち着き度  7
価格設定の適正度   3
料理の味・誠実度   4
好き度・リピート感  4

CLIC →「@ほぉ〜むカフェ本店」ホームページ

@ほぉ~むカフェ 本店カフェ・喫茶(その他) / 秋葉原駅末広町駅御茶ノ水駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5

食べログ グルメブログランキング 19:32 | トラックバック:0 | 両国,秋葉原 周辺 |TOP


両国の地でうなぎを食べる、江戸最高の粋。

     
150410ryogoku1重箱 上
¥3,500

両国
両国




3回目の訪問です。最初の訪問の時に2階の座敷でいただいた蒲焼きが忘れられず、訪れるようになりました。今日は憧れのカウンターにて、明治10年から続く老舗の、重箱のできるまでを観察します。

05年のメモを見ると当時は重箱(上) が2400円ですが、現在はうなぎ高騰のせいでしょう、3,500円です。それでも前回ケチってしまって中を注文してしまい、後悔しているので思い切って上を注文しました。
カウンターの中にたくさんのうなぎ串が、ざるの中に準備されています。うなぎは注文が入ってから蒸し器の中に入れられます。関東の粋、蒸しうなぎです。15分程度蒸されてから、ようやく炭の上に置かれます。蒸している間もマスターは炭の火具合を調整することに余念がありません。早く早く、と思いながら、が焼き上がるのを待ちます。ようやく伝統のタレにつけられ、最後の追い焼きが済んだら、トレイに載せられて奥の厨房に運ばれていきます。

キターー、うな重。襟を正して緊張感を持って蓋をあけます。うっほーい。素敵な重箱です。上うなぎなのでご飯が見えないくらいの大きさです、箸でザクリと持ち上げると、肉厚なうなぎと水分多めのしっとりご飯がエロティックに浮かび上がります。パクリ。……しあわせ。タレは甘すぎず辛すぎずしょっぱすぎず。なんとも表現できない、とにかく好みの味です。うなぎは肉厚でフカフカ。関西のカリカリも好きですが、ここは両国、フカフカうなぎをゆっくりと堪能します。わざといつもよりゆっくりめに食べ進めます。なぜなら食べきってしまうのがもったいないからです。

昨今の外国人旅行者ブーム。外国人の方もお見えです。価格に少しアンビーバブル的反応をしています。日本人にとっても非日常の高級料理なんですよ。人生であと20回食べられるかどうかなのです。ああ、1年に20回は食べたいのに。

両国の地でを食べる粋。屋号そのものが粋です。両国の「両国」、またいつの日か来ますので待っていて下さい。

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最寄駅  JR・都営大江戸線「両国」(墨田区)
訪問時間 12:15
待ち時間 0分
衛生感・落ち着き度  7
価格設定の適正度   7
料理の味・誠実度   8
好き度・リピート感  8

両國うなぎ / 両国駅森下駅浅草橋駅

昼総合点★★★★ 4.2


食べログ グルメブログランキング 20:45 | トラックバック:0 | 両国,秋葉原 周辺 |TOP


外神田の殿堂、赤津加で酒を嗜む

     
akatsuka2鳥もつ煮こみ
¥800

赤津加
秋葉原




秋葉原電気街の一角、黒板塀で囲まれた1954(昭和29)年創業の老舗、赤津加です。一人で予約なしで入店するとカウンターが一席空いていました。

ホールはお姉さん達が4人でまわしていて元気がいいです。忙しくてもはじめの一杯は注いでくれます。まずはイチオシの鳥もつの煮込みを注文。混んでいるからか結構焦らせてから出てきました。蓋付きの鍋が運ばれてきたので、大鍋からよそわれたのではなく一つひとつ調理されていることがわかります。ぐつぐつの豆腐やこんにゃくをフーフー冷ましながら食べます。白みそベースのスープがいいですね。鳥は、もつではなく皮付きの正肉だと思います。しかし、肉に出汁がよく滲みて、また鳥皮も柔らかく脂分も多すぎず、美味い!

寒ぶり照焼きは、煮込みに遅れること40分。美味しい店は我慢が必要です。これも超絶美味い。一人呑みで、ぶり照焼きと日本酒を静かに飲るのは、子どもの頃からの夢でもあった。浸れる。

決して安くはないが、だからこそ気安く行く店ではなく、気持ちを鎮めるために通いたいお店です。
ごちそうさまでした。

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寒ぶり照焼き ¥950

最寄駅  JR・メトロ・TXP「秋葉原」(千代田区)
訪問時間 18:40
待ち時間 0分
衛生感・落ち着き度  6
価格設定の適正度   6
料理の味・誠実度   9
好き度・リピート感  7

赤津加居酒屋 / 秋葉原駅末広町駅新御茶ノ水駅

夜総合点★★★★ 4.0


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ちょっと耳を貸して下さい。すごくいい酒場見つけました

     
tawaraya4殿堂メニュー
銀むつと大根煮
¥650

俵や
秋葉原




ココ、ここですよ。いいお店と出会えました。一見も常連も関係なく、美味しいアテをつまみながらそれぞれの時間を過ごせる酒場です。酒場放浪記スタッフよ、このお店は見つけてくれるな。

まず店員が気持ちいい。マニュアルではなく、こちらの居心地をよくしてくれるための心遣いを随所に感じます。一人客の私に対して、いかがですかと新聞を持ってくる居酒屋なんて、他にどこがありますか。

そしてなんとカウンター席の客だけ飲み物100円引き!好んでカウンターに座る私にとっては鼻血サービスです。料理は、定番が壁に貼られ、オススメは黒板に書かれています。それら全部が、安い!両鼻から出ちゃいます。
ハムカツがピンときたので注文すると、ボリュームがあるので1枚分だけにしておきますか?と聞かれます。こういう気遣いなんです。確かに1枚分で正解でした。通常のものだと他のアテが腹に入らなくなります。

カウンター料理が目移りするほどたくさんあります。写真はその半分程度しか写っていません。目の前にあった銀むつと大根煮を注文しました。こ、このむつ、美味しい…。大根にも煮汁がしっかり染み込んで…。若旦那が「ランチは12時半頃には閉めるんですよ、夜の仕込みが間に合わないんで」とおっしゃっていましたが、うなづけます。この味付けとこの豊富なメニューは、相当時間を費やして創られたものだと思います。ああ、美味い。
ただ、この銀むつと大根煮は黒板メニューなので、いつもあるかどうかは不明です。

お勘定のあと、実はたこブツがウリなんですよ、と伺った。次はたこメインでいきます。また必ず来ます。

秋葉原という土地のイメージとはかけ離れた、江戸の居酒屋でした。ごちそうさま。

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                       ハムカツ ¥450

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カウンター料理の一部

最寄駅  JR・メトロ・つくばEXP「秋葉原」(千代田区)
訪問時間 18:20
待ち時間 0分
衛生感・落ち着き度  6
価格設定の適正度   8
料理の味・誠実度   8
好き度・リピート感  9

俵や居酒屋 / 秋葉原駅岩本町駅末広町駅

夜総合点★★★★ 4.6


食べログ グルメブログランキング 17:03 | トラックバック:0 | 両国,秋葉原 周辺 |TOP


電車を降りたら2分でレバー

     
nishiguchiyakiton1レバ半生
¥100

西口やきとん
浅草橋




西口を出て徒歩30秒、すぐに注文して1分半でミディアムレアのレバーが舌の上に。
ここは浅草橋西口やきとん。素通りはできない串天国だ。
店員は元気で気遣いもよく、心地よく立ち飲みできる。アテはほとんど100〜200円、夢のセンベロ店だ。

まずは半生レバとホルスタ。炭火で短時間焼かれたレバはメディアムレアよりレアっぽいレバテキだ。美味い。体中の血液に鉄分が配給され、今日の仕事の疲れを癒す。ホルスタは、見た目はコブクロだが、テッポウか?よくわからないが、ガムのように噛んでいるうちに口の中にエキスが広がる。
趣向を変えて油淋鶏を選択。辛みと酸味がビールを進ませる。やきとんの屋号だが鶏もやっている。
黒豚ハラミは、思ったより強い肉感で脂分も適度だ。

客が次々現れる。みな「フラっと」入ってくる。そしてマスターの体を気遣う言葉がでてくる。店員と客が一体となって「西口やきとん」は形成されている。

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                       油淋鶏 ¥200
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ホルスタ ¥150                黒豚ハラミ ¥200

最寄駅  JR・都営浅草線「浅草橋」(台東区)
訪問時間 17:40
待ち時間 0分
衛生感・落ち着き度  3
価格設定の適正度  10
料理の味・誠実度   7
好き度・リピート感  8

CLIC →「西口やきとん」ホームページ

西口やきとんもつ焼き / 浅草橋駅馬喰町駅馬喰横山駅

夜総合点★★★☆☆ 3.9


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オビキン

Author:オビキン
真冬でもキンキンに冷えたビール。

Gourmet
★殿堂メニュー
悶絶メニュー。何度でも食べたい逸品。
グルメ度数 10点満点
●衛生感・落ち着き度 → 居心地や対応の良さの度合い
●価格設定の適正度 → 素材や調理法と価格の釣り合い
●料理の味・誠実度 → 美味しさと作り手の誠実さ
●好き度・リピート感 → その土地に再訪する時の高揚感
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