勝負ランチ グルメと散歩、たまにガーデニング。あと、アート。

背中まで35分、我慢の食堂です。否、酒場です。清瀬「みゆき食堂」。 勝負ランチ

背中まで35分、我慢の食堂です。否、酒場です。清瀬「みゆき食堂」。

     
みゆき食堂清瀬孤独のグルメ01メンチカツ丼
¥710(税込)

みゆき食堂
清瀬


 白地に「みゆき食堂」の黒字が踊る暖簾をくぐります。著名人が訪れたりドラマになったりと、西東京エリアを代表する食堂です。一番奥の席が空いていました。ただし1人客は相席が必至です。
 座っても、必ず再度立ち上がって歩くハメになります。壁いっぱいに貼られたメニューを確認するためです。このオゾマしいほど多数の美しい献立表から、一体なにを選択すれば正解なんだ。

 お酒を飲んでいないお客さんはいません。その方たちの食べているものと、献立表を見比べながら悩みます。しかし早く決めなければ、次の来店客に席を取られてしまいそうです。どうしようどうしよう。車でなんか来るんじゃなかった。酒を飲みながらゆっくり選んでいるみなさんが、ことさらうらやましい。じ…じゃあ、これ、お願いします! 「定食じゃなくて丼でいいのね!?」と店員から鋭いツッコミ。負けてたまるか、ドンです! ドーン!

 TVモニターが2台ありますが、両方とも別々の放送が流れています。ボーッとTVを眺めています。そして周りの方の所作や肴をボンヤリ眺めます。…。……。来るの、遅いなあ。
 他のテーブルも、配膳が遅いです。厨房に何人いるのか見えませんが、遅過ぎませんか? オーダー、入っているかしら。疑心暗鬼になります。こういう気持ちモードに入ってしますと、どんなに素敵な料理でどんなに美味しくても、自分の中の評価はかなり下がります。テンションがダダ下がりですからね。

 オーダーから35分。ようやく配膳です。特に申しわけなさそうな態度でもないので、これが普通なんでしょうね、このお店の時間の流れは。沖縄の山間部の感覚に似ています。都会人のアクセク癖にクサビを打つ仕掛けですね。

みゆき食堂清瀬孤独のグルメ02みゆき食堂清瀬孤独のグルメ03

「メンチカツ丼」です、オーダーしたのは。いただきます。お新香、味噌汁付き。玉ねぎたっぷりの丼ですね。メンチは…分厚い。脂ぎってはいません。衣にダシが染みていい味です。見た通り、期待通りの味。
 メシも充分の量です。お新香があるのでバランスがとれます。

 最後の方は少し飽きがきて、別の味が欲しくなります。先ほどの長ーい待ち時間が、空間的な飽きも誘っています。やはり、酒が必要なんです。つまりここは食堂ではなく、酒場なんです。そういう時間の流れなんです。

 周りの皆さんを観察すると、平均1時間の滞在です。私も丼ぶり一杯で1時間滞在でました。じっくり腰を据えて楽しめる方のみが、この暖簾をくぐってくるのです。次回はこの時間の流れに慣れて、今回より楽しむ事ができると思います。ごちそうさまでした。

みゆき食堂清瀬孤独のグルメ04

最寄駅 西武池袋線「清瀬」(清瀬市)
衛生感・落ち着き度 4
価格設定の適正度  7
料理の味・誠実度  6
好き度・リピート感 8

みゆき食堂定食・食堂 / 清瀬駅

昼総合点★★★☆☆ 3.7


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真冬でもキンキンに冷えたビール。

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悶絶メニュー。何度でも食べたい逸品。
グルメ度数 10点満点
●衛生感・落ち着き度 → 居心地や対応の良さの度合い
●価格設定の適正度 → 素材や調理法と価格の釣り合い
●料理の味・誠実度 → 美味しさと作り手の誠実さ
●好き度・リピート感 → その土地に再訪する時の高揚感
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