勝負ランチ グルメと散歩、たまにガーデニング。あと、アート。

北海道 道北・宗谷の旅 勝負ランチ

北海道 道北・宗谷の旅

     
日本最北端へ
2016年8月

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行程
札幌〜増毛〜旭川〜美深〜稚内〜利尻島


今回は札幌入りしてから、車で北上し、初めて稚内まで行きます。途中で、廃駅となる増毛駅や、美深のトロッコ王国などに立寄りながら、利尻島を目指します。

札幌ドーム
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日本ハムの本拠地、札幌ドーム。今日はナイターがあります。裏側には、サッカーで使用する天然芝が準備されています。これが、ドーム内に引かれていくとは驚きです。


札幌市資料館
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旧 札幌控訴院です。1926(大正15)年の建造物をそのまま資料館として活用しています。入口や法廷には、真実を映す象徴の鏡を模したレリーフがあります。国の登録有形文化財に選定されています。

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札幌市資料館HP → http://www.s-shiryokan.jp/

人気の回転寿し「根室 花まる」→ CLIC


厚田漁港

ウニの名漁場、厚田漁港の朝市です。今日はムラサキウニしか上がっていませんでした。キロ1,200円前後で売られていて、その場で剥いていただけます。
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留萌本線 増毛駅

2016年秋に、留萌本線の留萌駅から南は廃線になることが決まり、終点「増毛」も廃駅となることが決まっています。おそらくこれが最後の拝見となるでしょう。かつてニシン漁で隆盛したこの町は、現在は甘エビやウニの産地として栄えてきましたが、列車の利用者がなければやはり…。
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増毛駅周辺の古い建物群は、北海道遺産「増毛の歴史的建物群(駅前の歴史的建物群)」として認定されています。

駅前には、旧旅館「富田屋」があります。1933(昭和8)年建造、木造三階建てです。その隣は「多田商店(風待食堂)」で、現在は観光案内所として活用されています。高倉健主演の映画「駅〜STATION」のロケ地でもあります。
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國稀酒造は、日本最北端の酒蔵です。聞き酒コーナーが活発です。
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「すが宗」格安の甘えび丼 → CLIC


旧増毛小学校
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1936(昭和11)年建造の道内最大最古の大型木造校舎です。2011(平成23)年まで使われていましたが、老朽化のため学校機能は移転し、現在は建物が静態保存されています。7月には、校舎を使って「肝試し大会」が行なわれたそうで…。そういう意味では動態保存でしょうか。

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グラウンド前にあるコンクリートは、おそらくセンターポール台でしょう。
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圧巻は体育館。巨大空間を豪雪から守るための木造設計でしょう。特徴的な造形をしています。迫力ありますね。
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旭山動物園
6年ぶり2度目の旭山動物園です。夕方16時に閉門ですが、到着したのが16時03分。何とかアタマを下げて入れてもらいました。ちょうど、園内最後のもぐもぐタイム、カバのお食事が見られました。
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旭川の超絶居酒屋「独酌 三四郎」の新子焼き → CLIC



美深トロッコ王国
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1985(昭和60)年に廃線となった旧国鉄 ・美幸線の終着駅「仁宇布(にうぷ)」駅の手前5kmほど鉄路を残し、そこにトロッコを走らせるアミューズメントです。片道約5km、時間にして往復で40分前後のレールウェイです。

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自分でアクセルを踏み、ブレーキをかけます。最速で時速30km/hほどのスピード感あふれる行程です。

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美深で出会った絶品味噌ラーメン「すゞや食堂」→ CLIC


旧 天北線 中頓別駅
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旧 天北(てんぽく)線の廃線に伴い、1989(平成元)年5月1日に廃駅となりました。現在は稚内と音威子府を結ぶ路線バスなどの発着駅として機能しています。駅舎の中は、天北線の遺産であるタブレットやサボが展示されている「資料館」となっています。メモリアルパーク、バスターミナルとして再出発した駅です。

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キハ22が静態保存されていますが、劣化が激しいです。
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宗谷岬
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日本最北端の地、宗谷岬に到着です。景色を楽しみながら来れば、そう遠くは感じません。
曇っていたので樺太(ロシア名サハリン)は見えませんでしたが、雨じゃなかっただけでも良しとしましょう。

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突然、キタキツネの登場です。野生です。テンションあがりますね。
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稚内
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最北端の鉄道駅「稚内」。感慨深いです。しかし実は過去にはここから1駅、北側に延びる鉄道がありました。
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ノシャップ岬へ足を伸ばすと、民家の庭先に野生のエゾシカが群れていました。地元の方にとっては害獣らしく、いたく叱られていました。
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「網元」の浜焼 → CLIC

稚内港北防波堤ドーム
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稚内と樺太(ロシア名サハリン)を結ぶ鉄道連絡船(稚泊連絡船)=旧樺太航路の桟橋に、連絡船に乗降する人々や、荷物を運ぶ鉄道を、波浪や風雪から守るために、1936(昭和11)年に完成しました。設計は北海道庁の技師・土谷実 氏。全長427m、柱の総数70本の半アーチ型ドームです。先述の「北海道遺産」に指定されています。
当時はドーム内まで鉄道が敷かれ、仮乗降場扱いで「稚内桟橋駅」が設置されていました。現在は、稚内駅から外へ、その名残の鉄路が50mほど敷かれています。

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第二次大戦終了と同時に、稚内〜大泊(樺太側)間の稚泊連絡船が廃止されました。鉄道の利用が少なくなったので、駅がなくなり、線路も剥がされました。

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外交上、1850年代に樺太をロシアに渡してしまいました。そのまま大戦後もロシア領のまま。北方四島とは違い、まず還ってくることのない、かつての日本最北端の土地・樺太。樺太に住んでいた日本人やアイヌ人は、この防波堤ドームに何を思ったでしょうか。


利尻島
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ペシ岬の内側の鴛泊(おしどまり)港に入港します。バスツアーで島の観光名所を巡ります。

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「白い恋人」パッケージに使用されている逆さ富士の絵は、このオタトマリ湖に映る利尻山だそうです。しかしここ何日かは利尻山は雲に隠れて見えないそうです。
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磯焼亭の生うに丼 → CLIC

ウミネコとカモメの違いがよくわかりません。くちばしに赤い模様がなく、足がピンクなので、この方はカモメでしょうか?
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利尻島は土地が超格安らしいのですが、家を建てるには、船による材料運搬、重機運搬と使用料、工事関係者の着工から完成までの宿泊日数や渡航費などを考えると、都会よりお金がかかるかも知れないそうです。


オロロンライン
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稚内から海岸沿いを、サロベツ原野まで走らせました。まっすぐな道と、何もない平野。北海道の内陸では道はまっすぐでも、丘陵地帯が多いために平原が広がった土地は少ないですが、オロロンラインは違います。これぞ北海道。
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音威子府
「音威子府(おといねっぷ)」駅に立ち寄りました。駅構内で黒い麺の音威子府そばをいただきます。
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常磐軒の「音威子府そば」→ 詳細CLIC


モエレ沼公園

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イサム・ノグチが設計した、大地を彫刻した「モエレ沼公園」。

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札幌スープカレー「ベロデカ」→ CLIC


最北端を巡る旅、旅行者にとって夏の北海道は最高の地です。長く厳しい冬の季節を生活している宗谷の人々にとっても、一息つくいい季節ではないでしょうか。
一方で、ニシンの乱獲によって寂れていく町、外交に振り回されて引き離された島、人口の減少で廃線に追い込まれる鉄路…など、時代の変化によって、北の大地には多くの遺産が産まれています。やはり、日本はどこへ行っても、学ぶことが多いです。宗谷地方、遠いだけではなく奥が深い土地でした。

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