勝負ランチ グルメと散歩、たまにガーデニング。あと、アート。

無装飾という装飾。素の美徳。普通であることの清純さ。 勝負ランチ

無装飾という装飾。素の美徳。普通であることの清純さ。

     
kumabokkoshimura2チャーハン
¥650

熊ぼっこ 前野町店
板橋 志村




私が幼いころはこういう店構えのラーメン店がたくさんあったなあ、両親にたまに連れて行ってもらう時だけど俺はいつもチャーハンを注文していたなあ。などと懐古しながら店の前を、いつもは通り過ぎるところですが今日は入店してみました。11:30、まだ開店準備をしているところ、すみません。

店内はやはり昭和の香りが色濃い。ご主人と女将さん、若娘さんの3人で切り盛りしています。サッポロラーメンのお店なので、味噌ラーメンと、そしてチャーハンを注文しました。まだ準備が整っていないらしく、しばらくご主人は出たり入ったりしていましたが、5分後、おもむろに火をいれます。若娘さんは気遣いに長け、話しかけてくれたり水を注ぎ足してくれたりします。また、ご主人直々にスポーツ紙を渡して下さいました。飲食店は、こういうサービス精神が、本当に大切だと思います。

店内に熊ぼっこチェーンの家訓のような、古びたコンセプトボードが掲げられています。帰ってから検索すると、関東圏に10軒前後チェーンらしきお店がありました。しかしチェーン経営なのかはわかりません。北海道にはありません。レジ横には、熊ぼっこが2体置かれています。

丁寧に1品ずつ調理され、配膳されました。チャーハンは、焼きメシではなくまさに「炒飯」です。お玉でまんまるにする盛りつけではないので、雰囲気はピラフに近いです。味は「伝統の直球」。技術革新、情報革命、災害、経済動向など時代が動いても、動かない味。この味を「普通」と言わずして何と言おう。私が生まれた頃から、ご主人はこの地で、このチャーハンを作り続けているのです。敬服。尊いチャーハンです。
味噌ラーメンしかり。ラーメン通を相手にするラーメンではありません。時代と勝負しているラーメンです。
麺は確認できませんでしたが、西山の麺でしょうか。そういう詮索も意味があまりない、頑固な味噌ラーメンです。
とにかく昭和の空気が詰まったお店です。のれんが出ているだけで、安心できるお店です。

他の熊ぼっこも、昭和を閉じ込めた味なのでしょうか。こういうお店が残るエリアというのは、地域の商業経済が上手くいっている証かもしれません。ごちそうさまでした。

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サッポロ味噌ラーメン ¥550

最寄駅  都営三田線「志村坂上」(板橋区)
訪問時間 11:30
待ち時間 0分
衛生感・落ち着き度  3
価格設定の適正度   8
料理の味・誠実度   6
好き度・リピート感  4

熊ぼっこ 前野町店ラーメン / 志村坂上駅本蓮沼駅

昼総合点★★★☆☆ 3.4

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悶絶メニュー。何度でも食べたい逸品。
グルメ度数 10点満点
●衛生感・落ち着き度 → 居心地や対応の良さの度合い
●価格設定の適正度 → 素材や調理法と価格の釣り合い
●料理の味・誠実度 → 美味しさと作り手の誠実さ
●好き度・リピート感 → その土地に再訪する時の高揚感
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