勝負ランチ グルメと散歩、たまにガーデニング。あと、アート。

旧都電「志村」停留所前に栄えた、大衆の拠り所 勝負ランチ

旧都電「志村」停留所前に栄えた、大衆の拠り所

     
wakamatsushimurasakaue4焼鳥
¥100

わか松
板橋 志村




来ましたー。わか松。シブい店構え。入店は、勇気いりましたー。結論から言うと「庚申酒場」と同じ意義の酒場です。
さて、赤提灯を横目に引き戸を開けると…、おばさま1名、カウンター内のマスター、がお出迎えしてくれました。困ったのは椅子の方向。カウンターに背を向けて、お店の中心の小さなテーブルに全部の椅子が向かっています。困惑していると、カウンター向きでもテーブル向きでもどちらでも、と言われて…背を向ける勇気はないのでテーブル向きのままで、おばさまと会話モードの配置にしました。
すぐに別のおばさまが入店、その10分後に別のおじさまが入店です。

マスターは御歳90歳!すごい。お店を手伝っている女性のお話だと、先代はマスターの奥さんで、志村では有名な美人さんだったそうです。マスターは3代目だそうです。お話だと50年以上ここでお店をやっているとのことです。 にゃぐちゃんさんのレビューを参考にすると、創業は1951(昭和26)年だとか! 東京市電(現都電)が延びて終着駅「志村」ができたのが1944(昭和19)年。多くの方がこのお店で夜を明かしたことは想像に難くないです。
瓶ビールと柿ピーをいただきながら、お店の前に都電停留所があった頃のお話や商店街の変遷などの話でしばらく時間を過ごしました。
さて唯一調理が必要なおつまみ「焼鳥」を注文しました。注文から10分ほどしてから焼き器で焼かれ始めます。つくね、焼鳥、冷や奴、らっきょうなどの小料理の名が壁メニューに書かれています。つくねと焼鳥をお願いしたのですが、出てきたのはつくねではなく「皮」と正肉でした…。まあいいです。皮も好きですから。そして、美味しいです。

ここは、料理を食べたり、お酒を楽しみに来るところではないかも知れません。ちょいと親戚の家に寄って帰る、感覚です。お話しすることがメインになります。客によっては朝までマスターと話し込むこともあるそうです。ですから、客がいなければすぐに閉店、24時過ぎでも客がいれば営業、というスタイルでそうです。こちらのお店、世界産業遺産に登録してみてはいかがでしょうか。

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                       お客さん差し入れの田舎煮

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最寄駅  都営三田線「志村坂上」(板橋区)
訪問時間 19:00
待ち時間 0分
衛生感・落ち着き度  3
価格設定の適正度   5
料理の味・誠実度   5
好き度・リピート感  4

わか松居酒屋 / 志村坂上駅志村三丁目駅本蓮沼駅

夜総合点★★★☆☆ 3.4


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真冬でもキンキンに冷えたビール。

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★殿堂メニュー
悶絶メニュー。何度でも食べたい逸品。
グルメ度数 10点満点
●衛生感・落ち着き度 → 居心地や対応の良さの度合い
●価格設定の適正度 → 素材や調理法と価格の釣り合い
●料理の味・誠実度 → 美味しさと作り手の誠実さ
●好き度・リピート感 → その土地に再訪する時の高揚感
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