勝負ランチ グルメと散歩、たまにガーデニング。あと、アート。

カブト劇場で爪の先までうなぎに染まる 勝負ランチ

カブト劇場で爪の先までうなぎに染まる

     
omoidekabuto5うなぎ 一通り
¥1,460

カブト
新宿西口




約束の時間まで1時間ほど余裕があるので、うなぎで一杯やっていくことにしました。向かうは西口思い出横丁、1948年(昭和28)創業の老舗「カブト」です。寒いので並ぶ勇気はありませんでしたが、運良く座れました。入店が許されるのは3人組までです。4人以上は断られていました。結構若いカップルもいて、メディアの力の大きさを感じます。

ビール大瓶1本。そして「一通り」でお願いします。壁を見ると、なんと本日は「レバ」がすでに売り切れ…。そのかわり「えり」が2本ではなく3本に増えて札がかけられています。そのえりがまず小皿で出されます。本日はタレ樽や焼き器の目の前で、ライブ感たっぷりの特等席です。えりは、頭なので何やら骨っぽい異物が口の中で混ざり合います。それをビールで流し込みます。
続いてひれが小皿に置かれます。本日の焼き手は女将さん。カウンター15人程度の客に、順番を間違える事無く、タイミングよく焼いてどんどん給仕します。このプロの仕業に客はグルーブ感を覚えます。
そして肝。お吸い物の肝は出汁が抜けてただ苦みだけが残ることも少なくありませんが、この肝は栄養価100%。タレが肝のわずかな旨味を引き出し、甘苦旨い複雑な味になっています。
いよいよ私にとっての主役、「蒲焼」の登場です。に、ちびっと例の肉がまとわりついています。これをいかに長引かせてコップ一杯の酒で引っ張りつつ食すか、これが貧乏人の思考のすべてを支配します。できれば、の根元の方の細いところから食べ始めて、最後に先の肉々しい部分を食べたいのですが、ほんのわずかなプライドがそれを邪魔します。結局一番美味しい先部分から食べ始めてしまいました。ああ、美味い。

すべて食べ終えて思考が正常に戻ると、たった25分の出来事だったようです。これが、ちょうど10分前。お会計を済ませ、約束の地へ向かいます。カブト劇場は、真冬の夜の夢のようでした。

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                       えり2本とロゴ入りグラス

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                       秘伝のタレ

最寄駅  「新宿」(新宿区)
訪問時間 19:00
待ち時間 0分
衛生感・落ち着き度  2
価格設定の適正度   8
料理の味・誠実度   7
好き度・リピート感  5

CLIC →「カブト」ホームページ

カブトうなぎ / 新宿西口駅新宿駅西武新宿駅

夜総合点★★★★ 4.0


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真冬でもキンキンに冷えたビール。

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悶絶メニュー。何度でも食べたい逸品。
グルメ度数 10点満点
●衛生感・落ち着き度 → 居心地や対応の良さの度合い
●価格設定の適正度 → 素材や調理法と価格の釣り合い
●料理の味・誠実度 → 美味しさと作り手の誠実さ
●好き度・リピート感 → その土地に再訪する時の高揚感
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