八重山の風に吹かれて2010年8月

行程
西表島〜由布島〜西表島〜石垣島〜竹富島〜石垣島
石垣港から大原港を船で移動、西表島から観光開始。
西表島野生生物保護センターでイリオモテヤマネコと監視カメラ越しに謁見。

豊原の「ラ・ティーダ西表」のコテージ一軒に宿泊。食事はメインハウスのレストランへ。コテージの庭から偶然、二重のレインボウが!Rainbowの「Over The Rainbow」のリッチーのフレーズが頭から離れない。興奮の一瞬。
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ラ・ティーダ西表リゾート


由布島(ゆぶじま)へ渡航。といっても牛車で。干潮時は牛車でも渡れるが実際は長靴なら歩いても渡れる。牛には一頭一頭名前がついている。由布島には牛の休憩風呂が。島は暑い中散歩するだけでアミューズメントはないが、その何にもなさがすごく良い。水辺にはここにしか生息しないシオマネキというカニが。雄は片手だけ大きいはさみを持ち、いつもブンブンはさみを振っている。


石垣に船で戻り、景勝地の川平湾へ。宿泊先の石垣シーサイドホテルからは水曜ロードショーのような夕焼け。川平湾ではビューボートで海底をのぞく。別家族の幼き子どもが「あっ、ニモだっ!」と叫ぶと、船頭のじいちゃんは「ちがう、あれはニモじゃない…!」とクールに対応。川平湾沿いの丘の上に数件飲食店があるが、絶対的おススメは、一番奥にある「川平公園茶屋」の「八重山そば」。沖縄本島のソーキやラフティの「沖縄そば」より美味く感じる。違いは麺にあり。いやスープもかなり研究されている。
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石垣シーサイドホテル
島の南側へ移り、グランヴィリオホテルにin。次の日に行く予定の竹富島から虹が上がる。夢の島なのか。頭の中にゴダイゴが流れる。シュノーケリングでは、小笠原とはまた別の生き物たちと遊泳。


石垣島は行政からして全島をあげてロッテマリーンズ一色。役所付近の人気居酒屋「源」石垣店でまぐろの心臓の刺しを初食。宿泊は高級宿の石垣リゾートグランヴィリオホテルに、なんと3泊も。プールサイドで何にもせずに青いカクテル飲みながら本を読む、という長年の夢を達成。夕方には日没を堪能。写真は日没5秒前の瞬間。
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石垣リゾートグランヴィリオホテルCLIC →
居酒屋 源 

竹富島へ。スコールに何回かやられて雨宿りを数回。島の大スター夏川りみ一色。伝統工芸の幸せ文様の生地が気に入る。看板猫の蕎麦屋も気に入る。観光ではテンション上がりまくりの魅力の島だが、住民はどう感じているのか。