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つけめんの父、荻窪「丸長」。ここから歴史は始まったのです。 勝負ランチ

つけめんの父、荻窪「丸長」。ここから歴史は始まったのです。

     
丸長_中華そば_つけそば_つけめん_荻窪_丸長のれん会022チャーシューつけそば
¥980

丸長
荻窪


 平日こそ狙い目か?シリーズ、今日は荻窪丸長」です。こうして私の夏休みは過ぎていきます。12:30到着、平日の雨でも4名並んでいます。約15分で入店できました。これはいい方なのか普通なのか?
 こちらは1947(昭和22)創業、荻窪丸長」。丸長のれん会の祖、ですからつまり「つけめんの父」といっていいでしょう。当時はこの店の前を都電が走っていたのですね。この道が青梅街道からの引込線跡です。

丸長_中華そば_つけそば_つけめん_荻窪_丸長のれん会05

「すみません、注文い…」「あとで水出すからそん時に聞くから」…。なるほど。水とおしぼりが出されるまでオーダーはできません。焦れますが座ってから5分は待ちましょう。
多くの方がビールを飲んでいます。平日なのに。チャーシューやシュウマイをツマミに、そばを待っているのです。それくらいそばの提供に時間がかかるということなんですね。

丸長_中華そば_つけそば_つけめん_荻窪_丸長のれん会04

 寸胴のスープには鶏が数羽浮いています。迫力ある寸胴です。それをご主人がよく見ています。ご主人もそろそろご高齢の域、それでもスープを見る目つきはまだまだ鋭いです。

「チャーシューつけそば」¥980

丸長_中華そば_つけそば_つけめん_荻窪_丸長のれん会01

 オーダーから25分、待ち望んだスープと麺が配膳されました。スープの器は、町中華のチャーハンについてくるスープと同じくらいの器の大きさです。そこに大量にチャーシューが投入されているため、スープは見えません。すげえ迫力。麺は大勝軒の時と同じく少なめでオーダーしました。私にはこれでちょうどいい量です。おそらく240g程度。

 始めのうちは、麺をスープにつける作業が大変です。なにしろチャーシューが邪魔でスープまで麺が届かないのです。まあこれだけチャーシューがあるのだから、ケチケチせずチャーシューをどんどん食べていきましょう。
 以前、目白「丸長」を食べた時に、すごくしょっぱかった記憶があります。あれは生姜がすごく効いていたせいであったと思っています。しかしここのスープは、しょっぱいけれど目白ほどではなく、辛いけど目白ほどではありません。あたりまえですが、大勝軒に近い味です。ものすごいしょっぱい味を想像していたので、ものすごく美味しく感じます。いえ美味しいのです。

丸長_中華そば_つけそば_つけめん_荻窪_丸長のれん会02

 チャーシューは5mm角くらいの細切りで、歯応え充分。スープが濃いので薄味に感じます。チャーシューが必ず麺に絡んで持ち上がってくるつけめんというのも珍しいですね。麺との相性抜群です。
相当食べた頃、ようやく竹の子=シナチクが浮かんできました。これだってかなりの量が入っています。これもよく出汁が染みていて美味しいです。

 皆さん食べ終えると、空の麺皿の上にスープの器を重ねて置き、厨房まで来て「割りスープ」をもらいに来ます。ご主人あるいは女将さんが寸胴から一杯スープを器に注いでくれます。いいなあ、そのルーティン、いいなあ!
 では、私も。真似して。おお、ご主人自ら注いでくれました。どれ。ん。やっぱりしょっぱい。しかし相当薄まって直接飲む事ができるようになりました。おや、飲んでいるうちに麻痺してきて、だんだん美味しくなってきましたよ。お、いいじゃないですか。美味しい。

丸長_中華そば_つけそば_つけめん_荻窪_丸長のれん会03

 すべてのショーが終わり、お会計です。女将さん、顔を見て「○○円です」。すごい、職人です。
 美味しいつけそばでした。このつけそばから、つけめんの歴史は始まったのです。そんな原始の形を残した荒々しいスープ。しかと胃に落としました。ごちそうさまでした。

最寄駅 JR・メトロ「荻窪」(杉並区)
衛生感・落ち着き度 5
価格設定の適正度  7
料理の味・誠実度  8
好き度・リピート感 7

「丸長のれん会」CLIC → http://www.taishoken.co.jp/syoukai/norenkai/index.html

丸長中華そば店つけ麺 / 荻窪駅

昼総合点★★★☆☆ 3.9




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真冬でもキンキンに冷えたビール。

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悶絶メニュー。何度でも食べたい逸品。
グルメ度数 10点満点
●衛生感・落ち着き度 → 居心地や対応の良さの度合い
●価格設定の適正度 → 素材や調理法と価格の釣り合い
●料理の味・誠実度 → 美味しさと作り手の誠実さ
●好き度・リピート感 → その土地に再訪する時の高揚感
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