和牛ビーフカレー¥1,950トマト荻窪タイトルの通りです。まず、食べるまでを箇条書きにて解説します。
●まず、平日に有給休暇をとる。
●11:30開店。11:40到着の自分は外列の10番目。
●席は15席、×2回転=30人で平日
ランチは終了。
●12:20に「終了しました」の札。この時点でまだ外列4番目。
●食べ終えて店内からポツポツ出てくる客はご年配や女性が多い。
●気が遠くなるほど客の回転が悪いので、外列7〜8番目以降の方は1時間以上お店の外に並ぶ。傘、本など必携。
つまり自分は、注文する12:50まで、
荻窪高校の生徒たちに指さされながら炎天下で耐えたのです。この試練なくして、
欧風カレーの最高峰の味を口にすることはできません。さあ、たべるぞ!
「今日はタンカレーはありません。」上品な女将さんの静かなこの一言は、ハードパンチでした。ストマックに突き刺さるアクシデント。むう…。では気を取り直して、ビーフカレーでいきます。ようやっと注文できた安堵感で、汗は引いていきます。タンは、無かったのか売り切れたのか。永遠の謎です。
さて配膳されました。至高のカレー。ライスの上にはチーズがのる、あの欧風スタイルです。付け合わせは、らっきょうではなく玉ねぎのヅケです。ルーを返すと、ビーフが5ピースほど顔をのぞかせます。ど、どれ、一口。緊張します。
む。濃い。フォンドボーや野菜を1週間以上煮込むというルーは濃厚で、若干の酸味があります。美味い、と感じた次の瞬間、舌が叫ぶ。「薬膳なのか…!」。
スパイス36種類をブレンドしているとのことで、キレた味を想像していましたが、味はいわゆる薬膳料理の味がします。私は、薬膳料理は特に好物ではありません。
スパイス=香辛料って、確かに体への効能がある調味料ですが、漢方を感じさせる中国系の
スパイス感が強く感じられます。これだけ全国から高い評価を受けている
スパイスなのに、私は薬膳カレーは好みの
スパイスではないのです。私はおこちゃまなのでしょうか。マスターには心より申しわけなく思います。でもベースの深い味わいは恍惚ものです。
ただし、私の点数はお店の点数にまったく反映されませんので、お店には全然影響ありませんからご安心を。
しかし、食べておいて良かったです。「
トマト」のカレーを食べなければ「欧風カレーが好きです」なんていえませんからね。ルーの濃厚な味は美味しかったので、あっという間に平らげてしまいました。マスター、女将さん、ごちそうさまでした。これからも全国のカレーファンをうならせて下さい。



付合せの玉ねぎと福神漬け デザートのマンゴーアイス
最寄駅 JR・メトロ「
荻窪」(杉並区)
訪問時間 11:45
並び始めから注文までの待ち時間 1時間10分
衛生感・落ち着き度 7
価格設定の適正度 5
料理の味・誠実度 7
好き度・リピート感 3
トマト (欧風カレー / 荻窪駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.8