勝負ランチ グルメと散歩、たまにガーデニング。あと、アート。

　　　　　
グリーンカレーラーメン
¥800

グリーンパッタイ
神田 小川町




久しぶりにタイカレーが食べたくて、評判のグリーンパッタイへ初見参。11:45頃から急に店が混みだした。9割が女性客だ。持ち帰り客も多い。

メニューを見ると、ガパオも美味しそうだしパッタイも美味そうだ。いや初志貫徹でグリーンカレーを、と思いきや、グリーンカレー「ラーメン」を発見。では、それで。

タイの麺は米麺で、極細のセンミー、中細のセンレック、極太のセンヤイ、または小麦中華麺のバミーから選べる。タイに浸りたかったので米麺のセンレックを選んだが、ラーメン好きとしては中華麺にするべきだった。唯一の後悔だ。

まず一口スープをすする。からっっ。辛い。これはいける。グリーンカレーそのものだ。具材の鶏や筍がよく合う。この店、大当たりだ。大パッタイだ。
食べながら次回来店時のオーダーを考える、幸せな時間が過ぎていった。
次回は隣の女性が食べていたガパオだと心に決めた。が、また迷うのだろう。

ここも際コーポレーションなのか…。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　中太米麺「センレック」

最寄駅　　メトロ新宿線「小川町」千代田線「新御茶ノ水」（千代田区）
訪問時間　11:40
待ち時間　0分
衛生感・落ち着き度　　６
価格設定の適正度　　　８
料理の味・誠実度　　　８
好き度・リピート感　　８

CLIC →「グリーンパッタイ」ホームページ

グリーンパッタイ 神田本店 （タイ料理 / 新御茶ノ水駅、小川町駅、淡路町駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.9

　　　　　
ミートドリア
¥810

ティールーム タネ
高島平




2014年9月にリニューアルOPEN、爽やかな装いになったティールームタネ。AKBファンにとって聖地のひとつとなっている。

ランチはカレーを主軸にタンドリーチキンやグリル、ハンバーグなどメニュー豊富だ。焼きカレーもウリだ。ミニスープが飲み放題となっている。

ミートドリアは、サフランライスに酸味の効いたミートソースとチーズの組み合わせ。少し辛みが欲しかったのでチリパウダーを振ってからいただいた。カレーは、やはりトマトの酸味が多く、辛さはまったくないのでお子様でもOK。大人はやはりチリパウダーが必要だ。チキンが柔らかく煮込まれている。

峯岸みなみさん似の女性が料理を運んでくれたが、まさかご姉妹かご親族か。



チキンカレー ¥600

最寄駅　　都営三田線「高島平」（板橋区）
訪問時間　13:00
待ち時間　0分
衛生感・落ち着き度　　８
価格設定の適正度　　　８
料理の味・誠実度　　　５
好き度・リピート感　　４

CLIC → 店長ツィッター

ティールームタネ （喫茶店 / 高島平駅、新高島平駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.3

　　　　　
本日のランチC
フランス産 ホロホロ鳥のロティ
¥ 2,370

ビストロ ドゥ マーク オージ
王子



飛鳥山の大カーブを都電が曲がりきるところに、音無川と花畑に囲まれてたたずむカントリー調のお店。
笑顔で温かく迎えてくれたシェフのマーク・ボナー氏は、1994年に来日し「オテル・ドゥ・ミクニ」などで辣腕を発揮した後、ル・コルドン・ブルー代官山校で信望を極めたということだ。

週末ランチはCセットのみ。前菜・メイン・デザートをそれぞれ3種類の中から選ぶ。
前菜は漆黒の陶板に載せられた豚頭肉のテリーヌ。一般的なパテとは違ってさっぱりした爽やかな肉料理だ。
メインで選んだホロホロ鳥は、皮と身の間にチョリソーを挟んで旨味を引き出す細工が施され、ブイヨンで煮込んだ野菜がギャッベのように敷かれている。カッコつけず親近感のある料理だ。

ロケーションも料理も、気取らずにフランスを感じさせてくれる一軒店。飛鳥山の昼下がりは長い。



フロマージュ ドゥ テット　　　　　　　　　　　バニラアイスとストロベリーシャーベット

最寄駅　　JR・都電荒川線「王子」（北区）
訪問時間　12:20
待ち時間　0分
衛生感・落ち着き度　　８
価格設定の適正度　　　６
料理の味・誠実度　　　８
好き度・リピート感　　５

ビストロ ドゥ マーク オージ （フレンチ / 王子駅前駅、王子駅、飛鳥山駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.9

　　　　　
ピリピリ正油ラーメン
¥730

味平 2号店
板橋 志村




しむらん通り商店街から横道に一本入ると飲食店が集まる三叉路だ。某印刷工場の方々の胃袋を支えてきた老舗が軒を連ねる。味平2号店もそのひとつで、店構えに風格がある。

雨よけに書かれていた一番肝心な「味平」の文字をつぶして排気口を作ってしまうあたり、有名ファッション誌が表紙のタイトルをモデルで隠してしまう大胆なレイアウトを施すのに似ている。

ここは自家製チャーシューが美味い。その自家製チャーシューは要予約で1本3,000円にて提供している。
麺は、つけ麺と一部のラーメンは平麺、大半は細麺で、細麺はなんとなくノビてしまった感じだが妙な魅力がある歯ごたえだ。

今回のピリピリラーメンは平麺で、大量の野菜や底にたまったそぼろ肉をうまく絡めてくれる。野菜がしゃきしゃきでこってり感を打ち消している。

チャーシューをつまみに一杯やって帰りたい店だ。
ちなみに1号店は閉店してしまいました。




最寄駅　　都営三田線「志村坂上」（板橋区）
訪問時間　12:30
待ち時間　0分
衛生感・落ち着き度　　３
価格設定の適正度　　　７
料理の味・誠実度　　　７
好き度・リピート感　　７

CLIC →「味平2号店」ラーメンデータベース

味平2号店 （ちゃんぽん / 志村坂上駅、志村三丁目駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.4

　　　　　
江戸前 天丼
＋味噌椀
¥950 ＋¥120

金子半之助
日本橋 三越前




月曜朝イチ10:38到着。貴重な有給休暇が虚しく感じる、5〜60人目…。みなさん、仕事して下さいよ…。店内に入ったのが12:55…。並んだ、並んだ。

しかしラッキー、1Fカウンター席の中でも特等席、天丼ができるまでの一部始終が拝観できる端の席へ。炊きあがったばかりのホクホクご飯に天ぷらが丁寧に置かれ、仕上げのタレがけまでのルーティンが美しい。

穴子、海老2本、貝柱かき揚げ、のり、ししとう、そして珍しい半熟玉子。タレは少なめで、味も薄めで甘くない。具をどかしつつメシを拾い上げてほおばる。む。美味い。コロモはパリパリで具はしっとり。950円でこれなら、並ぶ理由がわかる。

並び始めから食べ終わりまで2時間50分。このタイムは全盛期の麺や武蔵以来か。時間と味を天秤にかけてトントンの天丼。話のタネに一度は食べてみましょう。




カウンター席から調理の様子を拝見


半熟玉子の天ぷらが珍しい

最寄駅　　メトロ半蔵門・銀座線「三越前」（中央区）
訪問時間　10:40
待ち時間　2時間20分
衛生感・落ち着き度　　６
価格設定の適正度　　１０
料理の味・誠実度　　　８
好き度・リピート感　　６

CLIC → 「金子半之助」ホームページ

天丼 金子半之助 （天丼・天重 / 三越前駅、日本橋駅、新日本橋駅）

昼総合点★★★★☆ 4.1

　　　　　
日替わりランチセット
カボチャとポークのカレー
¥980

BINITA　ビニタ　3号店
板橋 小豆沢




表通りの交差点でインディアがよく呼び込みチラシを配っている店。インドカレー専門店でカレーだけで10種類以上、セットの組み合わせ方も豊富である。今回で3回目の訪問になる。

この日の日替わりは、カボチャとポークのカレー。サラダ、マライティッカ、チキンティッカがつく。このティッカがなかなか美味しい。カレーの辛さが選べて、今回はレベル5に値する大辛にした。そんなにヒーハー言うほど辛くないが、深い辛さで後から身体がポカポカしてくる。

カボチャが、ジャガイモとこんにゃくの間ぐらいの味と食感で美味しい。カレーそのものの甘みと香辛料の辛みと具材がうまく解け合って、日本人好みのインドカレーに仕上がっている。

サラダのドレッシングが地味に美味しい。1ボトル780円で販売しているようだ。
ちなみに、ナンは3種類から選べる。



最寄駅　　都営三田線「志村坂上」（板橋区）
訪問時間　11:50
待ち時間　0分
衛生感・落ち着き度　　６
価格設定の適正度　　　７
料理の味・誠実度　　　７
好き度・リピート感　　６

CLIC → 「BINITA」ホームページ

ビニタ ３号店 （アジア・エスニック（その他） / 志村坂上駅、志村三丁目駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.6

　　　　　
子羊フィレ肉の炙り焼き
¥700

bistro あわ
麻布十番




生活感とおしゃれ感を併せ持つ麻布十番。目立つ場所に素敵な立ち飲み屋発見。女性客が一人でちょいとひっかけて帰って行く気軽なお店。

アテが安く、写真の子羊フィレが最高級の価格で、ほとんど300〜500円。鶏豚牛羊なんでも揃う。飲み物は500円均一。老若男女小腹を埋めて帰るのにうってつけ。客はミドルカップルが多い。
電車に乗ってでも呑み直しに来たい店だ。




白肝ステーキ ¥480　　　　　　　　　　　　　　　　　せせり 塩焼き（1本） ¥230


店内からの眺め

最寄駅　　都営大江戸線・メトロ南北線「麻布十番」（港区）
訪問時間　17:20
待ち時間　0分
衛生感・落ち着き度　　６
価格設定の適正度　　　８
料理の味・誠実度　　　８
好き度・リピート感　　８

bistro あわ （立ち飲み居酒屋・バー / 麻布十番駅、赤羽橋駅、六本木駅）

夜総合点★★★★☆ 4.3

　　　　　
黒胡麻担々麺
¥850（税別）

蒼龍唐玉堂
六本木




六本木通りの歩道をトボトボ歩いてると、路地の奥に「大餃子」の目立つ看板を発見。ソソクサと入店してメニューを見ると「名物・担々麺」と書いてある。自分で言いう場合はせめて「オススメ」ではないかと思いつつ、10種類の担々麺の中から中辛の黒胡麻担々麺をチョイス。そして「大餃子」3ヶも注文。

大餃子というと上野「昇龍」を彷彿させるが、そこまでではない大きさ。ニラたっぷり、肉汁たっぷりの美味しい餃子。

黒胡麻担々麺は、当たり前だが胡麻の味が強い。麺はたっぷり、おそらく230g程度か。平麺で、そぼろ肉や胡麻がよく絡む。スープはとろみがあって辛い胡麻ポタージュをのんでいる感じ。全体バランスよく美味しい。

余談だが、一店ものと思いきや、際コーポレーションの店舗とは知らなかった。六本木で個人経営を探り当てるのが難しくなってきた。



大餃子 ¥360

最寄駅　　都営大江戸線・メトロ日比谷線「六本木」（港区）
訪問時間　12:20
待ち時間　0分
衛生感・落ち着き度　　７
価格設定の適正度　　　７
料理の味・誠実度　　　８
好き度・リピート感　　７

CLIC → 「蒼龍唐玉堂」ホームページ

蒼龍唐玉堂 六本木店 （担々麺 / 六本木駅、乃木坂駅、麻布十番駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.6

　　　　　
ベーコンチーズバーガー
¥1,200

I-Kousha アイコウシャ
水道橋




こんな一等地なのに陰に隠れてる感たっぷりの穴場ハンバーガーショップです。昔は確か調理パンを細々と売っていたところ。あのパンも好きでした。

さて、このハンバーガーショップにはこの女性しか相応しくないと思わせる雰囲気あるお姉さんがメニューを持ってきました。バーグのサイズが選べます。とりあえずはレギュラーで。

添え物の薄切りフライドポテトがまず美味しい。そして食べやすいように包み紙がついてくる嬉しいサービス。こういう心遣いが美味しくさせてくれるのです。ベーコンはノリノリでカリカリ。パティ、チーズ、トマトのオールスター饗宴。ガッツリかぶりついてはポテト、かぶりついてはポテトのローテーションを確立。なんとも優雅な時間が過ぎて行きました。

店の名前がビル名でしかもローマ字と何とも垢抜けない店名ですが、味は極上、人気も上々なナイスショップです。無料でもいいから店名とロゴのデザインをまかせて欲しいです。もっとイメージアップできます。もったいない。

また、たとえ鉄板ハンバーグ定食だとしてもこの価格は…。美味しい食べものは高い、これ常識なんですね。
ごちそうさま。



最寄駅　　JR・都営三田線「水道橋」（千代田区）
訪問時間　11:40
待ち時間　0分
衛生感・落ち着き度　　８
価格設定の適正度　　　６
料理の味・誠実度　　　８
好き度・リピート感　　７

アイコウシャ （ハンバーガー / 水道橋駅、神保町駅、九段下駅）

昼総合点★★★★☆ 4.0

　　　　　
豚ばらと4種きのこのマヨポンごはんセット
¥950

BASE CAMP
水道橋




ランチは初めての訪問。店内はアウトドア関係の雑誌が壁を作る。一人なら外堀を眺められる窓際がいい。

学生街なのに学生は来ないのでゆっくり静かに食べられる。写真のランチは、アウトドア店らしくざっくりな料理だが、ストレート勝負と思いきや意外と繊細で、ごはんには玄米が混ざり、ばら肉も脂ぎってはいない。レシピ的には確かに外でも気軽に作れそうだ。あっさり味でいただけるのでインドアでも充分美味しく、箸が休む事なく一気に食べ干してしまった。

マヨネーズや、「ポン」はおそらくポン酢なのだろうが、あまり味が感じられず、マヨポンの意味がよくわからなかった。また、この素材ならもう少し価格が落とせる気はする。




最寄駅　　JR・都営三田線「水道橋」（文京区）
訪問時間　12:50
待ち時間　0分
衛生感・落ち着き度　　９
価格設定の適正度　　　５
料理の味・誠実度　　　７
好き度・リピート感　　６（昼）

CLIC → 「BASE CAMP」ホームページ

ベースキャンプ （カフェ / 水道橋駅、後楽園駅、九段下駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.6